2024年6月23日
いつもクラブ高畠ワイナリーをご利用いただきありがとうございます。
すっかり、更新が空いてしまいました・・・。
今は、山形県内はさくらんぼの最盛期!毎日、たくさんのお客様がワイナリーにもお越し下さっております。ありがとうございます!
今年は天候が良く、さくらんぼの生育が早まり、いつものシーズンと比べると前倒しで最盛期を迎えているそうです。
ニュースで話題の「双子果」も今年は多く見られるとのことですが、味に変わりがなく見た目もチャーミングです!
高畠ワイナリーでは残念ながら、さくらんぼの販売は行っていませんが、関連商品を多数取り揃えております。
通販でも取り扱っておりますので、ぜひご覧ください♪
さくらんぼ、今年も旬のうちに楽しんでくださいねー!
さて、画像は今ワイナリー受付入り口前で咲いているユリの花です。
「どんでん平ゆり園」(飯豊町)からお借りしているプランターです。
花がとても大きく、ふわっと優雅な香りも漂わせています。
ゆり園は今見ごろを迎えていますので、ぜひ足を運んでみてください!
(文:矢作)
2024年5月26日
いつもクラブ高畠ワイナリーをご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、この度ショップ限定甘口ワイン「赤おにの雫」と「青おにの雫」が発売となりました!
お客様からのご要望も多かった甘口ワインを、この度ワイナリースタッフ一同で、味わいからラベルまでを企画しました。
とてもおいしい甘口に仕上がっておりますので、ぜひお試しいただければ嬉しいです!
ところで、高畠ワイナリーの商品には、「赤おに」「青おに」がなぜ登場しているのか?
当ワイナリーのエンブレムにも、マジェスティックシリーズのワインにも。
ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、高畠町は「日本のアンデルセン」と称される童話作家、「浜田広介」氏のゆかりの地なのです。
浜田広介氏の生家は、高畠ワイナリーの北東に位置する「浜田広介記念館」で今も保存されています。
数々の名作を世に送り出した中に、「泣いた赤おに」というお話があります。
この作品に登場するのが、人間と仲良くなりたいやさしい心の赤おに。
そして、赤おにの親友の青おに。
青おには、赤おには人間と友達になりたいが、怖がられ信用されないという悩みを知り、ある作戦を思いつきます。
作戦は実行され、お陰で赤おには人間と仲良くなることができました。
ある日、赤おには青おにのことが気になり、青おにを訪ねていくことにしましたが・・・。
というのが、途中までのあらすじです。
これまで、教科書に採用されたり、絵本、映画化、ドラマ化などで多くの人がこの童話を知っていると思います。
私が小さい頃に読んだ印象と、今大人になってから読んだ印象で、赤おにと青おにの心象風景がまるで変わっています。
ぜひ、またもう一度読んでみませんか?
浜田広介記念館にも、機会があったらぜひお立ち寄りください。
絵本に登場する立て看板などが飾られていて、絵本の中に入り込んだような気持になりますよ。
高畠町のマスコットキャラクターも、「泣いた赤おに」がモチーフなんです!
ゆるキャラ好きの皆さま、ぜひチェックしてみてくださいね。
話は変わって、ワイナリーのバラもいよいよ最盛期!風に乗って優しく香ります。
お越しの際にはぜひお楽しみください!
自社農園のピノ・ノワール畑沿いのバラたち!
(文:矢作)
2024年5月22日
いつもクラブ高畠ワイナリーをご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、先日「ぶどうの新芽」の料理の話題をここで書かせていただきましたが、ついに食べることができました!
上の画像左が、「ぶどうの新芽」です!青愛としていますが、葉の裏がほんのりと淡い赤色をしていました。
これは、高畠町特産の「デラウェア」のもので、高畠町亀岡地区(高畠ワイナリーから東側の地区)の有機栽培の物です。
生でかじってみたところ、全体的に酸味があって爽やかさを感じました。
天ぷらにしたところサクサクの食感で、山菜の「コシアブラ」のような風味。
ほんのり酸味もありました。こちらはいただきもののワイン塩で食べました!
さて、アヒージョにしてみたところ、酸味が強調されて、これがアクセントになりました!白ワイン進みました・・・♪
黒胡椒強めにして美味しくいただきました!
他にも美味しい食べ方があるのでしょうか?
来シーズンにはまたありつきたいなと思います!
ごちそうさまでした!
さてさて、高畠ワイナリーショップ前のバラが見ごろとなっております!
品種は「アンジェラ」というらしいです。
朝日を浴びて、美しいピンクの花がひしめき合っています。
この右側にはソフトクリーム販売コーナーがありますので、ぜひソフトクリームとバラの花を一緒に楽しんでくださいね~!
(文:矢作)
2024年5月13日
いつもクラブ高畠ワイナリーをご利用いただきありがとうございます。
5月3~5日開催の春祭りには、多くのお客様にご来場いただき、スタッフ一同感謝申し上げます。
三日間、晴れにも恵まれ、お客様の楽しそうな様子を伺うことができ、励みになりました!
さてイベントも過ぎた自社農園の様子はこのようになっております。
天候にも恵まれ、新梢の成長の勢いがすごいです!
ぜひお越しの際には成長もご覧いただければと思います。
(文:矢作)